神のお告げの祭日、インマヌエル預言 イザヤ7・10-14、8・10c ― 2009年03月24日
これは、マタイ福音書(マタイ1・22,23)で、イエス誕生は、旧約聖書のこのイザヤ預言の成就と記述しているからです。
◆インマヌエル預言 イザヤ7・10-14、8・10c
7:10 主は更にアハズに向かって言われた。
7:11 「主なるあなたの神に、しるしを求めよ。深く陰府の方に、あるいは高く天の方に。」
7:12 しかし、アハズは言った。「わたしは求めない。主を試すようなことはしない。」
7:13 イザヤは言った。「ダビデの家よ聞け。あなたたちは人間に/もどかしい思いをさせるだけでは足りず/わたしの神にも、もどかしい思いをさせるのか。
7:14 それゆえ、わたしの主が御自ら/あなたたちにしるしを与えられる。見よ、おとめが身ごもって、男の子を産み/その名をインマヌエルと呼ぶ。・・・・・・・
8:10 c 神が我らと共におられる(インマヌエル)のだから。
※ しかし、現代の聖書研究の結果では、この「インマヌエル預言」は、第一イザヤ当時の王アハズに飽き足らないイザヤ・グループが、新王誕生に期待して、預言したものであることが判明しています。
このイザヤ預言は、ヒゼキヤ王の誕生で実現したのです。そのヒゼキヤ王の即位宣言文が、イザヤ9・5~6とされています。
マタイ(のみならずルカもヨハネも)は、権威ある旧約聖書中から、これらの記述を引用して、預言の成就や、イエスがメシア家系(ダビデの子孫)と、権威付けを行っています。
しかし、マルコ福音書が、このような手法を用いていません。ユダヤ人はしるし(証拠)を求めるといって、イエスは嘆いています。
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